岩下整骨院

平成２３年１1月１４日

腰痛って？

　腰が突然痛くなったり、常に痛みをもっている人って多くいますよね？

腰が痛い原因は、さまざまあります。
　損傷部分が筋肉、神経、関節、骨により違ってきます。

　もともと構造上に問題がある場合、その場所に負担がかかりやすく炎症を起こしやすいことがあります。
　また構造上に問題がない人でも、日常生活に原因（たとえば座りっぱなしや、立ちっぱなしなど運動をあまりしない方）がある場合、何かの拍子に痛みを発生することがあります。

　腰痛の場合、レントゲンでヘルニアや坐骨神経痛と診断されることが多いと思います。
　それって本当なんでしょうか？


　実際は、筋肉に問題があったり、血流不足だったり、または腰以外のところに原因がある場合が多いのです。
　腰が痛い人は、大抵の場合脚にはりがあり、脚の動きがうまく出なくなることにより腰に負担がかかっていることが多いようです。
　人間の体は、運動器系の問題はその部分だけでは解消されないことが多く、そのため治るのが遅かったり、慢性的に痛みを感じたりします。

　当院では、徒手検査法で筋肉か関節かまたは神経症状が出ているのか？を判断し、炎症期が過ぎているかどうかによって、温めるか？冷やすか？を決定していきます。また、電気の周波数や超音波療法の強さ、手技の強さを変えていきます。